【感想】IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE 西武公演DAY1
こんにちは、あるふです。
今回は普段と違って、ライブに参戦してきたのでそのお話をします。
今回参戦してきたのは
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 6thLIVE MERRY-GO-ROUNDOME!!! メットライフドーム公演」
です。
というのも、
私は普段はプロデューサー業をしておりまして。
（※アイドルマスター界隈においてファンはプロデューサーと呼ばれております。まぁここまで来られる方はそんなこと知ってるー、ってなると思いますが）
そしてアイマスのどのコンテンツの好き、という雑食Pである私は、
もちろんシンデレラガールズのライブにも参戦した、というわけです。
最初はチケット取れないんじゃないかとヒヤヒヤしましたが。
担当アイドルが2人ともメットライフ公演に出るとなり、必死こいて確保しました。ええ。
というわけでまず感想の前に私の担当アイドルの紹介をいたします。
割とこの辺が感想に多大なる影響を及ぼしているので……先に、ね？
・担当アイドルについて
・塩見周子
一人目が塩見周子ちゃんです。
この子に関しては、モバマス始めた当初からの一目惚れでした。
・白坂小梅
そしてもう一人が白坂小梅ちゃん。
この子はボイス実装されてから興味を持ち始め、好きになりました。
当時そこまで熱心にシンデレラガールズを応援していたわけじゃない私にとって、
この子のボイス実装がここまで入れ込むようになった契機と言っても過言ではないです。
担当アイドルを紹介したところで、感想に入ります。
・感想
11/10、土曜日。
私は始発でメットライフドームに向かい、物販に参加するつもりでした。
目覚ましを朝4時前にセットし、前日は寝ました。
そして目覚めた私。
朝、4時半。完全に目覚ましをスルー。しかしまだ間に合う時間。
だが寝ぼけた私はすべてを諦め二度寝を決めました。おバカです。
そして再び起床し朝7時半。十分な睡眠をとった私はメットライフドームに向けて出発しました。
1時間半かけて到着したメットライフドーム。
でけぇ！！！
ドーム公演初参戦の私にとって、その大きさは衝撃的でした。
ここでライブ見れるのかぁ、と感慨に耽りながら、
会場近くで買ったシュークリームメロンパンをむさぼる私。
クリームが大量過ぎて朝から胸焼けしかけました。アホか。
そして先に来て物販に参加していた連番者と合流。
サイゲームスが用意したフラワースタンドを見るために列に並びました。
その待ち時間なんと90分
やばいですね！まさに遊園地のアトラクションか何かかと。
「CINDERELLA GIRLS THEATER」と書いてあるその上に
「FLOWER STAND」
と書かれているのは流石に笑ってしまいました。
いいですかサイゲームスさん。
アレはフラワースタンドではありません……。
フラワースタンドと書いておけば許されるわけではありませんよ……。
しかし外部の意匠や中で公開されていた映像など、諸々のクオリティが高く、
そして休憩スペースで他のプロデューサーさんと名刺交換をしたのち、
遂に入場！
広い！！！そしてセンターステージがある！！！トロッコもある！！！
今回の席は3塁側の後方。
そこでどんなセトリで来るかな～～～とか話しつつ、開演までをワクワクしながら過ごしました。
そして始まるライブ、浮かび上がる緑のシルエット。
ドーモ、チヒロサン。プロデューサーデス。
恒例の諸注意があった後、ステージが始まります。
音楽が流れだすかと思いきや、始まったのは城ケ崎美嘉によるアナウンス。
そして高らかに、始球式の開始を宣言しました。
相対するは、埼玉西武ライオンズのマスコットであるライナ。
湧き上がる大歓声。
堂々たるフォームから投げ出される暴投を以って、公演が始まりました。
何というサプライズ。この時点で会場のボルテージはMAXに近かったと思います。
そして流れ出す音楽、躍り出るダンサーの方々、そして現れるアイドル達。
その光景はまさに遊園地のオープニングセレモニー。
しかも演者さんみんな個別衣装！！
「私たち！」
「「「シンデレラガールズです！！！」」」
やっぱはっしーなんだよね……。もうこの時点で最高でした。
そして始まる1曲目イリュージョニスタ。
OPのMCを挟み、次の曲は「気持ちいいよね 一等賞！」！！！
あの時のまこさんの笑顔、最高でした。
次の曲がなんと「HARURUNRUN」。
私が今回の公演で披露されるのを待ち望んでいた曲でした。
センターに立つは、棟方愛海役藤本彩花さん。
大きなライブイベントに参加するのはSS3Aに続き2度目となる彼女。
隣に前川みく役高森奈津美さんと、同じ事務所の先輩である三村かな子役大坪由佳さんという歴戦の猛者が並ぶ中、彼女は堂々と自身の持ち曲であるHARURUNRUNを歌っていました。
素敵な笑顔で、楽しそうに歌い上げる彼女を見て、私は、
泣いていました。
アイマスライブの過去最速更新です。3曲目で泣きましたコイツ。
元々好きなキャラではあったのですが、自分でも思った以上に棟方愛海というアイドルのことが好きだったみたいです。
次回からの名刺には担当の名前が一人増えることだろうと思います。
ここまで連続で感想を言ってますが、全曲紹介してたら文字数ヤバいのでここからはダイジェスト。
・ニャンと☆スペクタクル
みくのソロ曲に連れてこられたのは、小梅にゃんこと我らが白坂小梅役桜咲千依さん！！！
その瞬間私は興奮と戸惑いでフリーズしかけてしまいました。
確実になつ姉さんの趣味で連れてこられた人選だとは思いますが、ナイスですなつ姉さん！！
そこからはもうネコ属性を得たちょこたんの可愛さブースト。
ネコパンチや早口ゾーンでは、胸を押さえながら呻いておりました。確実に変態です。
確実に担当でないプロデューサーのハートもブレイクしたことでしょう。
そしてなつ姉は難しすぎるこの曲の安定感がさらに上がっていて流石だなと思いました。
本当にありがとうなつ姉さん……。
・Starry-Go-Round
6thライブのテーマソング。
トロッコに乗ったアイドルたちが歌い上げたこの曲、基本的には明るいのですが、
サビのコード進行がエモさMAXで泣けてしまう……。
そしてなによりコールが楽しい！
・Radio Happy
寸劇パートを挟んだのち、始まった昼パート一曲目。
ｶﾁｯ
と。ラジオのスイッチを入れる音が鳴った瞬間に体がすべてを理解しました。
現地で聞くのは初めてだったのですが、何だあの曲……。
全身から多幸感とアドレナリンが分泌される……。
歌うは大槻唯役山下七海さん。もう可愛い。ホントに可愛い。大体唯ちゃんだよホント。
見てるこっちが元気をもらえる最高のステージでした。
・Dreaming Star
しんげきの特殊EDとして突如現れた相葉ちゃんのソロ曲。
センターステージに現れた相葉夕美役木村珠莉さん。もとい木村珠莉役相葉夕美さん。
完全に相葉ちゃんが降臨してました。
そしてなによりこの曲すっごい元気をくれるんですよ……。
まぁ案の定泣いてしまいまして……。ホント素敵ステッキキラキラシャワーでした。
・凸凹スピードスター
やれんのかお前らァあああああああああ！！！！！
現われるしゅがみん、鳴り響くカウントアップコール。
全力の二人につられ会場の熱気は最高潮を超えていました。
加速×８からのしゅがみんコールは狂ったかのように叫んでおりました。
ライブ映えする曲だとは思っておりましたが、まさかここまでとは思っておりませんでした。
負けじと炸裂するしゅがーはぁとこと佐藤心役花守ゆみりさんのパフォーマンス。
二人が合わさりドーム全体を巻き込む様は、さながらスピードスターである二人を中心とした台風のようでした。
・PROUST EFFECT
MCを挟んだ夜パート1曲目。
この曲めちゃくちゃ難しいと思うんですけど、
それをあのクオリティで歌えるとか凄すぎるんですけど……。
あと間奏でライトをどう降ったらいいかがわかりません。誰か助けてください。
・if
夜というよりは黄昏に近いイメージの曲。
色々と思うことがありすぎて感想がまとまらない……！
エモい……
・Private Sign
PROUST EFFECT,ifときて、来ると確信していました。
塩見周子役ルゥティンさんが歌う周子のソロ曲。
ストレートな恋心で彩られた歌詞が、きれいな歌声によって紡がれていく。
ルゥさんのパフォーマンスがドーム全体を魅了していました。
虚飾のないその歌詞が私に刺さり、ぶっ刺さりまくった結果。
また泣いてました。どんだけ泣くねん貴様。
凄いでしょ……ウチの担当ほんとにすごいんだよ……？
・Dreaming of you
満を持して登場した川島さんのソロ曲。
大人の魅力たっぷりに歌う東山奈央さん。
いやヤバいでしょアレ。ホント恋するレベル。
「かわしまみじゅき26ちゃい☆」とか挨拶してた人のやることじゃないよ……
ここまで見て気づいたそこの貴方。
よくわかりましたね。
もう語彙力が死んでいます。でももうちょっとだけ続きます。
・Dear My Dreamers
ｱｰｱｱｰｱｱｱｱｱｱｱｱｰ
うろ覚えだったけどコール出来てよかった！！
というかまさかのユッキソロ2曲目。
DAY1のMVPは完全にキミだ。
・炎の華
はらぼうキックがカッコよすぎる！！！
ドームに本当に炎の華が咲いたように見えました。
いやほんとにカッコいいが過ぎるよ……
・アンデッド・ダンスロック
待 っ て た
この曲が発表された瞬間に、絶対に6thの西武Day1で歌う、と確信していました。
ジャックオーランタンなどが映るライトの特殊演出が相まって、ドームはさながらホラーハウス。
そしてScarlet Nightの歌詞と共に赤に染まるドーム。
最高のホラーショウだよエルドリッチ・ロアテラー……。
・美に入り彩を穿つ
SS3Aでの初披露よりさらにパワーアップして帰ってきた羽衣小町。
というか担当のユニット曲が連続で来て私のテンションがヤバい。
そして今回は二人の衣装が振袖……！！！
二人が並ぶとホント無敵に見えました……。
・Tulip
もはや何も言うまい。
それぞれが2曲目のソロを経て、それぞれ別のユニットを経て、
進化を重ね続けた5人が合わさったらどうなるか。
そりゃあもう最強ってもんですよ。ホントに。
・Stage Bye Stage
一旦の締めくくりを飾る楽曲。
アンコール前最後の楽曲としてこれ以上のものはないのでは？
次のステージでまた会える、だから、「またね」。
って、ホントにエモすぎて……。
既に私の中で思い出になっているこのステージ。
終わってほしくないけど、いつか終わってしまう。
だからこその「またね」なんだなと。そう思います。
・GOIN'!!!
アンコール1曲目。
やっぱ好きなんだよなぁ……。
UOの波が滲むくらい泣いていました。
我らがお願いシンデレラ。
コールが完全に体に染みついていました。
終わってしまうんだな、という哀愁と。
それでも全力でステージを駆け回るアイドルがくれる笑顔と。
色んな感情が混ざり合っていました。毎回こうなんですけどね。
ありがとうシンデレラガールズ。
メットライフドームに誕生した「春」の遊園地。
穏やかな日差しのように私たちを包んだり。
嵐のように私たちを巻き込んだり。
「出会い」そして「別れ」。
様々な顔を見せてくれました。
そんな「春」を私に、私たちにくれたアイドル達に感謝を。
というわけでメットライフドーム公演DAY1の感想でした。
DAY2はもう一個記事書きます。
